田舎暮らしは生きづらい【仕事が無い】

仕事・働き方

 

どうも夢生(いぶき)です。

私の地元は北海道の田舎で人口3万人に満たない街。

数年前は関東で暮らし、今はまた違う都市に住んでいます。

田舎といっても皆さんが想像するほどのド田舎といった訳ではなく、小規模ではありますが大手スーパーや、皆さんお馴染みのコンビニも数店舗あります。

ただ、娯楽施設はそれほど無く、隣町まで車で1時間以上はかかります。

さて、皆さんがご想像する田舎とはまた少し違うかもしれませんが

都会暮らしと田舎暮らし両方を経験した私の体験を元に

田舎暮らしが本当に生きづらいのか、そして本当に仕事が無いのかという点についてお話させて頂きます。

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田舎に仕事が無いのは本当か?【生き辛さはどこにあるのか】

 

この記事を読んでいるということは、「田舎に興味がある」か「生きづらさを感じている」か、

または「仕事の選択肢が無くて悩んでいる方」かと思います。

お気持ちお察しします。

思いの外生活コストが高いことと時間の縛りが強い

 

まず、生きていく上で欠かせないのはなんといっても稼ぐ手段です。

お金を稼がなくては生きていけませんね。

ただ、田舎の場合仕事の幅は限られてきます。

自分の力で独立したり、フリーランスとして生きるのであれば、ある程度のお金と時間の確保が可能かもしれませんが、サラリーマンとしてどこかの企業に勤めるとなると話が違ってきます。

賃金の安さ思いのほか生活コストがかかること、そして時間があまり確保できないことです。

私の住んでいる所は総支給13~15万円が平均的で、それ以上の給与を求めるのであれば

年間休日数が100日に満たない職種を選ぶしかないようで、それでも手取りの給与は20万に満たないというのも珍しくはありません。

そして、田舎暮らしでは車は必須であり、もしアパート等を借りて生活するとなると手元に残るのはどれぐらいでしょうか?

私の住んでいる街では築年数20~30年ほどの物件でも月々4~5万円するので、車のローンの支払いと、

保険代を月々貯めるとなると、8~9万円ほどは消えてしまいます

そして、携帯料金、光熱費等々考えると残るのは・・・。

現状、住んでいる人達の多くは仕事に生きるか、実家があるならば住み続けコストを抑えるか、街を出るかといった選択を取っています。

ハローワークで出ている求人情報も、日々の生活で手一杯になってしまい時間も削られてしまうといったモノが多く、街を出てしまう若者が跡を絶ちません。

一度道を外した者にはやり直しが難しい街になってしまっているというのが正直な感想でもあります。

そのせいか、年間数百人ペースで人口が減り続けており、地元が活気を失って行くのを目の当たりにしているのがなんとも心苦しい状況です。

 

仕事の幅【田舎特有の悩み】

 

前項で取り上げた通り、生活コストと給与面でのバランスがなかなか難しいというのはご理解いただけたでしょうか?

ここからは仕事の幅についてですが、実際に求人情報を見てみると若者が街を離れる一方で、高齢の方々が増えているので介護職が多く見受けられます。

新卒入社し数年間勤務した後に、将来を考え転職するか否か悩んだ時、そこにはそもそも資格が必要か、年齢制限があるか、アルバイトするかといった選択になります。

選ばなければ仕事が無い訳ではありませんが、若者が魅力を感じ将来に希望を持てる職種というのは、なかなか無いようです。

それならば、若いうちに選択肢が多くある都会に目を向け実際に街を出てしまうのも一理あると思います。

ただ、特に制限も無く入社可能な企業であっても、給与面と生活のバランスが難しい可能性が高いかもしれません。

生活コストを下げることで生活は出来るかもしれませんが、「なんのために生きているのか」という状況に陥ることもあります。

 

田舎での転職

 

新卒入社で優良企業に入社できた場合は安泰です。

ただ、私の地元は「この街で良い仕事なんて公務員ぐらいだろ」なんて言われています。

実際、地元に公務員の友人がいますが人口の減少、街の利便性等により、公務員すらも辞めて街を出る方々もいます。

一度就いた職から離れる場合、他の選択肢が少ないとなると仕方がないかもしれません。

資格を取得してから仕事を辞めよう」と思っても、結局、資格を活かせる仕事がない、もしくは、やりたい仕事がここには無いという人も多くいます。

寧ろ、この街で生きるならば「この資格を取れ」または「職を選ぶな」という状況でもあります。

やはり、生きていく上で重要な仕事面での選択肢が無いことは若者だけではなく、30代40代の世代にとっても苦しい状況のようです。

今や「終身雇用など無い」と言ってもいい時代で、自由な働き方、考え方が認められる時代になりつつある中で、都市部から離れた街では「一度道を外れたら戻れないよ」と無言の圧力を感じる部分もあります。

田舎で転職サイトは無意味

 

私自身も仕事や転職といったワードで検索し、多くの記事で「転職サイトに登録しよう!!」といった前向きな記事を目にしてきましたが、田舎では通用しませんでした。笑

念の為もう一度言っておきますが、仕事が無いわけではありません

一応、私も地元にいる時にこれといった希望条件も書かずに転職サイトに登録しましたが、後日来た連絡は「ご希望の条件に合う仕事がありません」という返答でした。笑

仕事をしながら転職活動が厳しい人にとっては、転職サイトは救いです。

ただ、田舎では本当に意味がありませんでした。

もし、田舎に住みつづける気で転職を考えている方がいるのであれば、知り合いの手を借りるか、自力で探すしかありません。

 

田舎暮らしが生きづらいと思う要因【まとめ】

 

田舎暮らしが理想だという人もいると思いますが、私の地元の場合、若い内は仕事面での選択肢が悩みどころです。

そして、自分の人生をどう生きるかという点でも仕事というのは重要です。

一日の大半を仕事に費やす訳ですから、自分に合う仕事を見つけられることも人生の充実度が変わってくることでしょう。

この悩みは田舎に限らずどこにいてもついて回る悩みですが、特に選択肢が限られてしまうのが田舎かもしれません。

「生活コスト」「給与面」「仕事の選択肢」、やはりこの3つは重要ですよね。

今勤めている会社を辞めて、次に進もうとしてもなかなか見つからないのが現状ですので、だんだんと生きづらさを感じることになるかもしれませんし、実際に感じている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

もしそういう方がいるのであれば、心機一転街を出ることも視野に入れる必要があるかもしれません。

年齢等気にせず、少しでも理想の生活に近づけるためにどうするべきかを考えて行動すれば、どこからでもやり直せます。

環境を変えることなのか、自分の行動次第なのか、よく考えてみてください。

私も現在模索中の身ですので、同じ境遇の方は一緒に前を向きましょう。

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