運営者の夢生(いぶき)です。
MBTIにおける性格診断の中で、
INFPは『生きづらい』『無能だ』『仕事ができない』などと、
言われがちです。
そんなこと気にする必要は無いと思いつつ、生活や仕事をする上で、
苦労している人が多いと思われます。
どこに住んでいようと、どこで仕事しようと、
苦労するのがINFPの特徴。
芸術面での能力が有利に向けば良いものの、中々厳しい世界です。
もし、INFPと診断されたあなたが田舎に住んでいるなら、
まず資金を貯めて都会へ移住することをオススメします。
都会に住んでいる人は留まって自分に合う場所を探すことをオススメします。
一概に言えるものではありませんが、職業の選択肢が多く、
色んな価値観の人が住む都会の方が、INFPの生きやすさに関わってきます。
INFPは田舎の価値観と合わない人が多い
田舎は結婚して、子供を育て、同じ職場でずっと働くことが望まれます。
良い職場に恵まれれば良いのですが、そう上手くはいきませんし、
狭い街なので一度転職すると、『汚点』とみられてしまうことが多いです。
転職活動をする際に苦労することになりますし、精神を病むほどの職場であっても、
『辞めることは許されない』『甘えだ』という風潮が漂っています。
入社してみなければ見えてこない部分てあると思うので、
無理に居続ける必要も無いと思います。
しかし、そんな考え方は理解されないことが多いです。
自分の理想に忠実なINFPにとって、自分の価値観や生き方は大切です。
INFPは『普通』に生きること自体が、大変なのです。
仮に、20~40代の人が田舎でアルバイトしようものなら、偏見の目を向けられます。
男性であれば特に、白い目で見られます。
都会では珍しくないことであっても、少し人と違うことをすれば、
『変な人』に見られることが多いです。
どんな事情があろうと、安定した職に就いていない人は、
『根性の無いやつ』という烙印を押されます。
感受性豊かなINFPにとって、そういった視線はダイレクトに伝わります。
言葉のニュアンスで感じることも多いでしょう。
INFPは理想主義者と言われている一方、平和主義者でもあります。
そして、『生きづらい』と思っている全ての人の味方になれる人たちだと思います。
『誰もが色んな事情を抱えて生きている』と思っていたり、
『偏見を持つのは良くない』と思っていたり様々ですが、
基本的に優しい人が多いのが特徴です。
田舎に住む人たち全てがそうだとは言い切れませんが、
INFPは価値観の違いで苦しむ人が多い可能性が高いです。
かといって都会でも生きづらいのでは?
実際に、都会で暮らした経験のある私からすると、
都会の方がまだ生きやすいです。
現在、田舎に住んでいる私としては、
前述したように、仕事の選択肢や価値観の違いが大きいため、
苦労することが多いです。(といいつつ、なんだかんだ生きています。)
INFPの人がどこかに就職するつもりでいるなら、選択肢が多い場所、
価値観を理解できる人が多い場所を選ぶことが大切だなと思います。
田舎に住むINFPはそこが辛くなる可能性があります。
都会は夢を追っていたり、フリーターや派遣社員として生活をしている人、
色んな人が暮らしています。
田舎で夢を追って生活している人は少ないですし、
フリーターや派遣社員なんて言語道断という価値観が蔓延しているので、
理想を追うINFPにとっては不向きな場所と感じます。
なので私は近い将来、北海道札幌市へと引越そうと計画中です。
INFPにとって、生活環境や仕事環境は重大な要素の一つですので、
田舎に住んでいて、『生きづらい』と思っているINFPの方は、
自分の住んでいる都道府県内の中心部で暮らすことを考えてみても良いと思います。
フリーランスになれるなら一番良い【副業からでも始めてみる】
INFPの人がどこかへ勤めるなら、
都会で職を探した方が何かとメリットはある。
ただ、INFPにとって一番良いのはフリーランスとして働くこと。
自分の生き方や価値観を優先するため、一番理想に近い働き方だと思います。
今ではネットを使ったビジネスも存在するので、
INFPの能力を最大限に使えば成功する可能性もあります。
そして、ネットビジネスはネット環境さえあれば、
田舎も都会も関係ありませんので、可能性は無限にあります。
しかし、ネットビジネスもすぐに稼げる訳ではありませんので、
副業という形からでも、始めてみると良いですね。
INFPが持つ芸術面の能力を活かす
インターネットを利用することで、
芸術面での能力が高いと言われているINFPの能力を活かすことも可能です。
ただ、生活できるだけの収益を得られるかどうかは、センスや運も必要となります。
音楽や絵、動画制作等、ライバルは沢山いるので、
自分の能力をいかに人に伝えるかといった、セルフブランディング力も、
必要な要素となります。
Youtubeをで作品を投稿する【広告収入】
音楽から、おもしろ動画、ためになる動画、なんでも来いという感じですが、
INFPの芸術センスを活かし、音楽を作ったり、映像作品を作ったりして、
動画投稿することで、広告収入を得ることもできます。
ただ、今では多くの人が参入しているので、どう活動していくかがカギです。
動画が再生されなければ意味がないので、
上手く戦略を練る必要があります。
私も音楽を作って動画投稿しておりますが、収入がメインではなく、
創作意欲の発信場所として利用しています。
そもそも、広告を設定できる条件がチャンネル登録数や再生時間が絡んでおり、
私のチャンネルはその条件に達していないので、広告収入は得られません。
『動物の動画』とかもあるので、見てるだけでも癒やされます。
\Youtube/

『ココナラ』を使って絵やデザイン等の【特技を売る】
今ではTVでCMもやっている『ココナラ』です。
自分のスキルや得意なことを活かして、収益を得る方法ですね。
『似顔絵書きます』という人もいれば、『翻訳しますよ』という人もおり、
各々の得意なこと、スキルを使って収入を得る方法が可能なサービスです。
中には『占い』や『写真』といったジャンルもありますし、
それこそ『音楽』に関するスキルを売ることもできます。
『耳コピしますよ』とか。
面白いものが沢山あるので、自分に出来そうなことを探すヒントも、
転がっています。
INFPの文章力を活かす
例えば、INFPの能力の一つである文章力を駆使して、
ブログ運営やライターをやるというのも一つの手段。
物語を書く場合、小説家という選択肢もありますが、
これまた厳しい世界です。
なので、こういった道もあるといういことを知っておくことで、
仕事の幅や考え方も広がるかもしれません。
仕事マッチングサイト『クラウドワークス』【在宅ワーク】
田舎ではまだ全然知られていませんが、
こちらもメジャーどころですね。
ライター募集の他にも、パソコンで出来る簡単な案件が多かったり、
本格的な案件まで幅広く扱ってますね。
まずは簡単な案件からこなし、少しづつ実績を積んでいくことが重要です。
そうすれば、少しづつ信頼度が上がり、単価の良い案件を受けられる可能性が広がります。
\クラウドワークス/
ブログやサイトの運営をする【広告収入等】
ブログ運営やアフィリエイトも文章力を活かせる方法の一つですね。
これも、主な収入源は広告収入となっており、
記事に広告を貼り付けて商品や、サービスの紹介をして、
ユーザーが契約や登録を済ませることで紹介者に報酬が発生するという仕組み。
なので、記事を書く側の文章力や信頼度が大きく関わってきます。
私もかれこれ半年以上このブログを運営していますが、
未だに報酬が発生したことはありません。
(夢を壊すようですみません。)
他にも、サイトショップの運営をしたりと様々な方法がありますが、
どれも文章や信頼度がカギを握ることは言うまでもありません。
ブログやアフィリエイトのことは結構色んな人が書いているので、
自分のブログやサイトを立ち上げるまでは容易にたどり着きます。
色んなノウハウはありますが、その後は自分次第なので、
継続できるかが問題ですね。
参考までに、アフィリエイトのサイトを紹介しておきます。
『とりあえずやってみようかな』という人なら、
ブログやサイトの制作手順も簡単に紹介されてるので、
『もしもアフィリエイト』から始めてみても良いかも。
本格的にブログやサイトを立ち上げるなら、
『WordPress』というサイトを使った方法で、
開設した方が何かとメリットはあるということはお伝えしておきます。
\もしもアフィリエイト/
自分に合う生き方や環境を選ぶこと
自分にとって何が重要なのか、どんな環境が快適なのか。
それをしっかり選択していくことが必要です。
環境を変えるため、田舎から出るのか、新しいことを始めるのか。
INFPは考えすぎるあまり、行動力が不足している面もあるので、
思い切って行動することで、状況を変化させていかなくてはいけません。
そして適さない環境に居続ける必要もありません。
環境が適していないと、育つものも育ちません。
ヤシの木を北海道で育てようとするのと同じことです。
INFPは生き方や理想を重視するので、
生きづらいと思うかもしれませんが、そのまま突っ走っても良いと思います。
もしかしたら、INFPの多くは、遅咲きの人が多い傾向にあるかもしれないので、
今は大変と思っていても、何事も諦めない方が良いのではないでしょうか。
私もINFPですし、HSP(Highly Sensitive Person)です。
社会的に認められそうなスキルは運転免許ぐらいで、
大学も中退してます。
しかし、まだまだ諦めません。
生きること自体が大変なことなので、
自分に合う場所を探すことは悪いことではありません。
あなたにとって良い居場所が見つかることを願っています。
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